あの黒豆を入れたがとーしょこらを焼くタイミングをずっと待っていた。
はじめてつくるこの組み合わせのケーキをいったい 誰としぇあするのかは 一年まえはわからなかった。 こんなに忘れられないケーキになるなんて。 知らなかった。 前回つくったがとーしょこらは 職場で大好評で。 なんでこんなにしっとりずっしりチョコを感じるのに 重たくないの~? わたしもびっくりしたけど、職場の皆さまも同じことを。 甘いものが苦手な男性も良い反応。 あまりチョコレートケーキに惹きつけれないわたしも 予想外でびっくりしたっけ。 その時はサワーチェリーを入れた。 今回はレシピでも黒豆は書いてあって。 やってみたかった。 でも、さらに今回はちょっと私の中でのチャレンジ。 アールグレーの薫りで炊いた黒豆を入れることで 風味はどうなのか?しかも柔らかすぎない少し最後に豆の程よい固さが 残っている。 入れてみた時のハーモニーは? わくわくとドキドキ。 まずは材料 湯煎の中で溶けていくチョコレート。つやつや美しい。なたね油をいれて、さらにつや感を増す。 そこへ、卵黄をひとつずつ。チョコレートの中でお月見。 チョコレート色のグラデーション 美しい。 粉っぽさとつやの融合 つんつん卵白を合わせます。 質感の違いは3回に分けて。初めの2回で少しずつなじませて。泡が消えても大丈夫。 ラストはほわっと泡をつぶさぬように やさ~しくね。 さっきまでつやつや柔らかだったチョコが冷えて固まって混ざるのか心配したけど、大丈夫。 あ~美しい。何度もみとれるこの一瞬しかない美しさ、儚さ うっとり みーんな仲良く合わさったら さ~焼きあげましょう~。 部屋中がチョコレートの甘~い香りに包まれて ふぅ~~ゆるむ。 チョコレート ハウスに ひびの入り方にもまた見惚れる。美しいし、凛としている。 愛しい彼女を思ってつくったから こういう仕上がりになったのね。これもこの時にしか見れない一瞬のお顔。 焼きあがり、冷めていくとともに、しずんでみえなくなるから。 あ~なんて儚いのでしょう。本当に。そこがいいのだ。 さ~焼いたケーキのラッピング。彼女を思って手にお任せで包んでいったら、 まず、キャンディーに。そうしていったらおさげに結わいた元気な女の子に。 なんでそうなるか わかんないけど、彼女の3歳児の頃を感じたらぴったりな気がしたの。 そうして本人に逢って話したら 小さい頃こんな髪型してたんだって。びっくり。 ねぇ、可愛い笑顔でしょ。この最高な笑顔。こんな自由でのびやかな器を感じるから アート心も揺さぶられちゃう。変な制限はまったくなし。いいよ~自由に好きにやってって 大きな安心スペースを与えてくれる。そして画材もど=んと気前よく 最高のものを用意していてくれる。 しかも自分で気になる画材ももちろん持ちこみおっけー。なんでもとにかく わたしが最高なものを創りあげられるスペースを見守ってくれるの。 そして余計な御世話も全くなし。必要なタイミングで必要なサポートを実に何気なく してくれるの。 声をかける言葉 タイミング。絶妙。 触れたことのない素材、画材に触れるわくわくした瞬間もいっぱい。 そして私が持っているわくわくした素材と彼女が持っているものも だいぶかぶるものがあって。 これ素敵よねぇ~可愛いよね~がやっぱり一緒だってわかって 嬉しかった。 それがとても画材としては高価なものだとわかっているから それを惜しげもなく提供してくれることに 彼女の愛を感じた。 本当に自分にとっても最高なものを惜しげもなく はいって渡せるさらっとわたしちゃう人なの。 相手のために そんなに好きならあげるよ。ほらと。 彼女の素晴らしさはた~くさん伝えたいんだけど また追ってのお楽しみ。 今回のがとーしょこら それはそれはとっても喜んでくれた。正直なことしか言わない信頼出来る人だから。 ドキドキしていた。 前回もチーズケーキを食べてもらってかた他のところで食べれなくなった 朋ちゃんの美味しいチーズケーキを知ってしまったら他の味食べるとショック受けるからなんて 嬉しいこと言ってくれる。 料理や他のものも何度か食べてもらっているけれど 朋ちゃんのつくるものは私に必要なエネルギーをいつももらっている。 細胞のひとつひとつがプチプチ喜んでいるのがわかる。調和を感じるとかもう たくさんの言の葉プレゼントをいままでもらっていて。 それがまた私の大きな力となり、よし!と励まされている。 黒豆の存在は話しているうちに二人であ~それそれと共通して落ちたのは 食感が塩ゆでらっかせいが入っているような食感。 やっぱり今回もしっかりチョコの濃厚さはありながら 重たくない。 バターじゃなく なたね油だから? 牛乳ではなく豆乳だから? チョコレートはビターとカカオ100セントの苦みのあるタブレットも入れたから? まぁ~いろんな味が混じって 本当に大人のビターチョコレートケーキに仕上がった。 今回は添えた生クリームはまったく甘みを加えずも正解だった。 アートしてエネルギーたっぷり使った後だからなおさら食べられる。 チョコレートケーキ続けて二つも食べたの初めて。 これなら秋 冬でなくても春夏だってアイスコーヒーとでもいけると彼女は言ってくれる。 嬉しいほめ言葉 後から彼女のご主人の感想も教えてもらったんだけど、 もちっとした食感がいいって。 アーモンドとかのカリッとした食感よりもこっちの方がいいって。 まぁ~嬉しい限り。しかも2日目の今日はまたさらに味がなじんで美味しいとのこと。 う~ますます研究する価値ありの定番になるの間違いなし。
by tomomoon27
| 2012-03-22 23:11
| ケーキ
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